雑学とはそもそもどういう意味でしょう
「雑学」~広く多方面に渡る系統立ってない知識・学問
幅広い知識を持ちたいですよね!
いままで専門的な分野に特化していた人は、他の分野の知識を得ることで、新しいひらめきがあるかもしれない。
「夕日はどうして、昼間の太陽より大きく見えるのか」
「花火に、なぜ鮮やかな色をつけることができるのか」
「“野生の動物”には、なぜ“肥満”の動物がいないのか」
いままであんまり気にしたことはないけど、改めて言われると「なんでだろう」と思いますよね!
そういった雑学を学ぶのって面白いんです!
まぁ、雑学というからには様々あるので、すごくどうでもいい知識もありますが(笑)
この本で雑学を学びましょう!
時間を忘れるほど面白い雑学の本
この本で、私が面白いと思った雑学を少し紹介します。
ウマは、なぜ立ったまま眠ることができるの?
そもそもウマって立ったまま寝てるだ、ということを初めて知った人もいるかもしれませんね(笑)
そう!ウマは立って寝るんです。
人間は立ったまま寝るとすぐに足の関節が折れ曲がって倒れてしまいますよね。
ウマがうらやましいと思った人いるんじゃないですか?
立ったまま寝れれば、学校の始業式などでの校長先生の長い話の間、バレずに寝ることができる、、、
はい、そんな話じゃないですね(笑)
なぜ、ウマは立ったまま寝ることができるのか。
それは、ウマの前足には、肩、肘、足首、指の4ヶ所に関節があるのですが、それぞれが「逆向き」に作られているからです。
つまり、肩と足首の関節は前向きに、肘と指の関節は後ろ向きに、という形です。
これなら、まっすぐに伸ばせば、足は棒と同じになり、立ったまま寝れるのです。
はい、人間には立ったまま寝ることがムリだとわかりましたね(笑)
くしゃみの風速は新幹線よりも高速!?
「そんなばかな!」と思いますよね!
そんなに早かったらくしゃみで目の前の人吹っ飛んじゃいますもんね(吹っ飛びはしないけど)(笑)
でも、本当にくしゃみの風速はすごいんです。
人の普通の呼吸は、時速10~20キロメートル(自転車と同じくらいの速さ)意外と速い(笑)
ところがさらに!!
せきをしときの口から飛んだ空気は、時速200~400キロメートル!!
くしゃみは約320キロメートル!!
早すぎる!!!!
たった1秒足らずで100メートル先の人に届いちゃいます!
こんな速さで息を飛ばす、せきやくしゃみを連発したら、そりゃー疲れますよね!(笑)
星はガスでできているのに、なぜ宇宙に広がらないの?
「星はガスでできている」
これまた初耳!笑
星はガスでできているんですね!
ガスって気体ですよね!
私たちの知っている酸素などの気体って、その場で留まることはなく、広がっていきますよね!
そしたらこの疑問が生まれます。
「星はガスでできているのに、なぜ宇宙に広がらないの?」
たしかに不思議ですよね!星も気体なら広がっていくはず!
でも、空を見ると、星はずっと同じとこにいますよね!
それはなぜか?
答えは、「星の質量(重さ)が非常に大きいから」です!!
なんと、その重さは、地球の10万から100万倍です!!
想像できないですが、とにかく重いのです!!
(ちなみに、太陽の質量は地球の33万倍です。)
ものは引力に引っ張られて集まっています。
質量が大きいほど引力も大きくなります。
これは気体でも同じで、質量の大きい星は、その引力の力でギュッと押し固められているので、宇宙に広がって行かないのです。
いやー、面白いですね!
世の中には自分の知らないことがまだまだある!
ぜひとも、雑学を身につけて、明日、家族や友達に披露してみてはどうでしょうか?
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