これからの時代、定年はどんどん引きあがり、今の20代が年を取ったころには定年は70歳を超えていることでしょう。
さらには、終身雇用も崩壊していき、非正規雇用も増え、年収は下がっていく。
どんどん悪化していく日本社会の中でどうのように働いていけばいいのか。
「一度きりの人生」、後悔はしたくないですよね。
この機会に、自分の将来を見据えて、働き方を今一度確認しましょう。
人生、何を大事にして、何を捨てるのか。
今、捨てる勇気が必要です。
ぜひ、この本で、自分が大切にしたいことは何かを見つけてみてください。
後悔しないこれからの働き方
私が印象に残った言葉を紹介します。
仕事は自分や家族の幸せのためにするのだと思い出す
なぜ仕事をしているのかと聞かれたらなんと答えるか。
「会社の利益を上げて、会社を大きくして貢献するため」
なんて心の底から思って答える人はいないでしょう。
「お金を稼いで、自分の趣味を楽しむため」
「自分の大切な子供たちを育てていくためのお金を稼ぐため」
といったように、自分や家族のためというのが一番の理由でしょう。
会社という組織のためではなく、自分の身近な人のために働く。
その気持ちはとても重要であり、この気持ちが、自分や周りを幸せに導きます。
そうであるならば、もし今会社で無駄に残業して、家族の時間を減らしてしまっているのなら、その働き方を今一度見直して、自分の時間を会社以外にもっと使って幸せな日々を送りましょう。
早く帰ると、問題解決能力がアップする
これはどういうことかというと、会社で毎日長時間労働をせずに、早く帰って、社外の人たちが集まる勉強会などに参加して人脈を作ることで、自分の視野を広げることができ、問題解決能力が上がるということです。
社外の人脈が自分の人生にもたらす影響はとても大きいので、積極的に社外の人と交流を持つようにしましょう。
ぜひ、この本で自分のこれからの働き方を今一度見直してみてはどうでしょうか。
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