いやー、出ました!(笑)
古市憲寿さん!
コメンテーターとして、テレビでちょこちょこ見かけますよね!
私自身、最初にテレビで古市さんを見たときに「独特な考えの人だなー」と思いました。
この本を買ったのは私がまだ古市さんを知らないときでした。
本屋でふらふらしてるときに、このタイトルがパッと目に入ってきて、思わず買ってしまいました!
だから日本はズレている
日本の何がズレてるっていうんだ!
これは面白そうだ!と思いました。
そして、読み終わると、いやー、独特の切り口で日本を語る面白い人だなーと思いました。
それからしばらくして、テレビで古市さんを見たときは何だか感動した記憶があります(笑)
さてさて、この本の印象的な言葉を紹介しましょう!
・「静かな変革者」が社会を変える
「社会を変えたい」、「日本を変えたい」と思ってもそんなに簡単に変わらないというのはほとんどの人が思っているだろう。
それは真実だ。
古市さんは「静かな変革者」が社会を変えるといっている。
「静かな変革者」とは、目立つことはないが粛々と自分の身近なところから改革をしている人のことだ。
革命的に社会を変えずとも身近な10人、100人に革命を起こす。
そんな小さな革命を静かに起こしている人はいる。
そして、その小さな革命が広がることで結果的に社会が変わる。
社会を変えようとするのではなく、身近なところを変える。
そんな「静かな変革者」が増えることで社会は変わるんですね。
その他にも面白い見出しは多かった。
・「社会人」は日本にしかいない
・「ノマド」とはただの脱サラである
・「若者」に社会は変えられない
・「ポエム」じゃ国は変えられない
古市さんの独特の思考を楽しみたい人はぜひ読んで見てください!
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