ついにここまで来ました!
営業にトークはいらない!!
営業といえば、話すことが大きな仕事と思っていました!
でも、Daigoさんいわく、営業トークがうまいに越したことはないが、「それ以上に大事な力がある」
その力とは何なのかをこの本で教えてくれます。
メンタリストだからこその心理学も駆使した営業の極意をぜひ、学んでみてください!
トークいらずの営業術
この本の印象に残った言葉を紹介します。
視線と笑顔。これだけで本音はここまでわかる
みなさんははなしをしているとき、相手の視線や笑った顔を細かく見てますか?
あんまり気にしていないんじゃないでしょうか。
「そもそも見たところで相手の本音はいまいちわからない」
という方がほとんどでしょう!
では、どういった視線、表情が何を表しているのか。
<視線>
視線が横に泳いでいる(目が泳ぐ)場合は、相手はこちらの話に興味を失っている。
視線が縦に動いていたら、あなたやあなたの話に興味がある。
<笑顔>
笑顔には2種類ある。
「本当に心から出た笑顔」と「その場を取り繕うための作り笑い」
この笑顔は全く異なります。
では、「本当に心からえの笑顔」とはどんなものでしょう。
それは、
・口角が左右均等に上がっていること
・左右の目じりにカラスの足跡のようなシワができていること
この二つを兼ね備えた笑顔は「真正微笑」「デュシエンヌスマイル」とも呼ばれている。
もし、相手がデュシエンヌスマイルで対応してくれたとしたら、その商談は間違いなくうまくいくと思っていいでしょう。
トークが下手でも「説得力」を高めるには?
これは知りたいですよね。
営業経験の少ない人は自分のトークに自信がない方が多いですもんね。
さて、どうすればトーク下手でも説得力を高められるのか。
それは、相手の話をしっかり聞けばいいのです!
「自分の話を聞いてくれている」「自分のことを考えてくれている」と思わせるような話し方をすれば相手に与える印象はポジティブなものになり、「この人から買ってみよう」という気持ちにさせられます。
重要なのは、話の内容ではなく、言い方、話し方なのです。
この本では、もっと深く踏み込み、相手のしぐさ、言葉など様々な面からどうしたら営業を成功させれるかを書いてくれています。
ぜひ、皆さんも相手の心を読み、よりよい営業を行ってください。
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