堀江貴文さんの書著です。
堀江さんは全てのことに本音で話している感じがしますよね。
この本の冒頭で、堀江さんは
「「本音で生きる」というタイトルを依頼をされた時、正直、何もピンとこなかった。」
「むしろ、なぜ本音を言えないのか、なぜ本音で生きられないのかのほうが、僕にはわからない。」
堀江さんの意見は本当に直球ですごいです。
私も本音を言って生きているつもりですが、実際は本音が言えないときのほうが多いです。
そういうかたの方が多いのではないでしょうか。
そんな方はこの本を読んで、本音でのびのび生きれるようになりましょう!
本音で生きる
本音で生きるための言葉をこの本から紹介します。
他人のことは「ほうっておけ」
誰かがあなたについてどう思おうが、それは自分の問題ではなく、相手の問題だ。
誰かが自分についてどう思うかは「相手の問題」という視点は、たしかになと思いました。
私たちは他人に嫌われないようにしようと努力しますが、自分がどうがんばろうと、結局は相手が自分をどう思うかなのだから自分ではどうしようもないことなので、本音を語って好かれたらラッキー、嫌われたら残念、くらいの軽い気持ちで接する方が気楽な人生なのでしょう。
「才能なんて、やってみないと、自分にあるかなんてわからないのではないだろうか。」
これは本当にその通りだと思います。
私たちはやってもいないのに
「自分には才能がない」
「自分にはできない」
と決めつけています。
これはやらない言い訳を言っているだけです。
本当に才能がないかはそれに挑戦した人にしかわかりません。
才能がないと言いたいなら挑戦してみるしかないのです!
「隙間時間」を徹底的に使う
これは本当に重要だと思う。私のような会社員として勤務している人は、一日の8時間を会社に拘束される。
隙間時間には、通勤時間、昼休み、などなどたくさんある。
この隙間時間をどれだけ価値のあるものにできるかが人生において大きい。
ただボーッとするのではなく、なにか学びになるものをする。
私自身はこの本の紹介ブログは通勤時間、昼休みを使って書いている。
一秒も時間を無駄にせずに生活することは、何かを成し遂げるのには必須である。
この本は、堀江さんの生き方を学ぶことができる。
やはり、成功する人は考え方も行動力もずば抜けていると思わされた。
何かを気づかせてくれる、そんな本だった。
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