このブログを見た人は、起業に対して何かしらの興味があるのだと思います。
私は起業したいと強く思っています。
社会をより良いものにできるアイデアがあれば、すぐにでも起業したいです。
まあ、なかなか思いつかないですが、、、
正直、アイデアが思いついても、本当にうまくいくのかと考えると、ちょっと怖くて、一歩踏み出せません。
でも、起業したくても一歩踏み出せない、そんな人はきっとたくさんいるのではないでしょうか。
この本の筆者いわく、「起業」は決して特殊なことではなく、会社の中の異動、会社を変える転職と同様に、1つの仕事の選択の手段なのです。
上場して有名になって、世界一の企業に、、、という起業もあります。
しかし、好きなことを仕事にして、大きく儲かりはしないけど、充実した生活を送るというようね自分の身の丈に合った起業の形もあります。
起業といっても、目的によって、道はたくさんあるのです。
この本では、主に、自分の好きなことを仕事として起業する人たちのためのルールを取り上げています。
この本が、起業を考える人にとって、背中を押して上げれるような本であることを願います。
起業のルール
起業のルールを少し教えちゃいます。
やりたいことをとにかく周りに話そう
やりたいことを言うのってなかなかできないですよね。
周りに言ったって、否定されるかバカにされるかのどっちかだし、、、
でも、否定してくる人なんかほっとけばいいのです。
やりたいことはガンガン周りに話しましょう!
そうすれば、仕事や何かの縁を引き寄せる可能性が一気に高まります。
自分でお金をもらう活動をしてみよう
会社員として働いていると、もらっている給料はわかっても、実際に自分がどれくらいの価値で働いているか、わからないことも多いでしょう。
そんな時はまず、自分でお金をもらう活動をしてみましょう。
土日や夜にどこかの企業を手伝ったり、オークションで不要なものを売ったりなどをしてみるのもいいでしょう。
自分でお金をもらう活動をするといいことは、真剣になることと、きちんとした収益が出るということです。
自分がどのくらいの時給で働いているのか、計算できるのです。
そうすることで、自分の価値がわかり、起業しなかったとしても、働き方は変わるはずです。
自分の仕事のやり方を見直す機会にもなるかもしれません。
起業を目指す方は、ぜひ一度この本を読んでみてください。
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