「Why Japanese People」
でおなじみの厚切りジェイソンさんの本です。
厚切りジェイソンさんが日本に来た理由は、日本にはまだまだ改善の余地があり、日本に革命を起こしたいと思っ宝だそうです。
ぜひとも日本社会に革命を起こしてほしいです。
日本人である私たちも日本をよりよくするために全力を尽くしましょう!!
この本では、厚切りジェイソンさんのツイッターに寄せられた悩みの質問に対しての答えを書いています。
日本人の私からしても、厚切りジェイソンさんの指摘は納得できるところも多く、読んでいて面白いし、とても考えさせられました。
外国人から見た、日本社会はこんなにも変なのかということを実感できるのでぜひ、一度読んでみてください。
日本のみなさんにお伝えしたい48のWhy
質問:やりがいのない仕事から転職すべき?
厚切りの答え:ポイントはやりがいがなくても、成長しているかどうか。あとでやりがいのある仕事につながるかどうか。成長していなければ、今すぐ転職すべきだ。
やりがいではなく、その仕事が今後につながるものかどうかが重要なんですね。
たしかに、やりがいのある仕事を見つけたり、実際にそれをやるのは簡単ではないですもんね。
やりがいのある仕事を見つけたときに、実際にその仕事をやれるだけの実力が自分に身についているかが重要。
そのためには、今の仕事で自分が成長できているかが重要なんですね。
すごく納得です。
質問:興味を持つことが多すぎて、一つのことが長続きしない
厚切りの答え:僕も興味を持つものが多いから大体二つ以上の大きめなことに挑戦している。同時に何かできない?
同時に複数のことをやっちゃえばいいんですね。
この日本社会って、副業禁止だったりと二つ以上のことをやることが推奨されていないですよね。
一つのことを続けるのが美徳というような風潮があります。
しかし、それは世間の考えであり、自分の考えではない。
そうであるならば、周りの目は気にせずに自分のやりたいことをできる範囲で複数やってしまえばいい。
一つのことをやり続けるだけでは見えてこないこともある。
複数やるからこそ見えてくるものもある。自分の本当にやりたいことが見つかるかもしれない。
生き方なんて人それぞれだ。
皆さんの悩みも、厚切りジェイソンさんにズバッと一刀両断してもらってみてください。(笑)
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